SUCCESS
STORY
転職成功事例
スタートアップCFO
10代男性
コンサルファーム 年収980万円
ベンチャー企業 年収1,000万円
概要
大学在学中に会計士試験合格。
大手監査法人に新卒で就職。
修了考査も合格し公認会計士登録済み。
26歳でシニアに昇格。
転職ストーリー
大学4年時に会計士試験に合格し、大手監査法人に新卒で入社。もともとベンチャー企業やIPO支援に興味が強く、いつかはベンチャーCFOになりたいと考えていました。ひとまず、石の上にも三年ということで、法定監査やIPO関連業務にも従事しながら修了考査にも合格し、26歳でシニアに昇格されました。このタイミングは多くの人が初めての転職について考え始める時期なのですが、A氏はこのままベンチャー企業に飛び込むか、もう1社どこかを経由するかに悩んだ結果、後者の選択をすることにしました。
A氏が最初に転職したのは総合型のコンサルティングファームで、戦略・ITの色合いも強く、監査法人系のアドバイザリーや会計事務所系のコンサルティング会社では経験することのできない、ビジネス系のコンサルティング経験を積むことを優先したのです。その理由は、「今後、ベンチャー企業のCFOを目指すにあたり、会計・財務面のみならずビジネスモデルやITといったビジネスの根本について学ぶ必要がある」と考えたからでした。最初の1年は監査法人と全く業務が異なるため、着いていくのに精いっぱいだったようですが、段々とコンサルの仕事にも慣れて、ちょうど3年が経過した29歳のタイミングで、某イベントで出会い、意気投合したCEOが経営するスタートアップベンチャーに転職し、CFOとしてIPOの準備を手掛け始めたところです。この後の展開に注目が集まります。
POINT
- 26歳だと年齢や経験面でCFOになるには力が不足していると考え、一旦、コンサルファームを経由することで程良い年齢まで修業を積むことを優先した。
- 総合型コンサルファームでは敢えて戦略・ITのチームを選び、自分の足りない能力を経験で補うことに成功。
年収推移
監査法人退職時:820万円
コンサルファーム退職時:980万円
ベンチャー企業転職時:1000万円
上場後は⁈