SUCCESS
STORY
転職成功事例
会計系コンサルファームを経て独立開業に成功
30代男性
会計系コンサル 年収800万円
独立開業 年収1,000万円
概要
大学卒業後に会計士試験に合格して大手監査法人に就職。
マネージャー手前まで順調に昇格し、28歳で転職活動を開始。
税務会計・IPO・M&Aに強い税理士法人系コンサルティングファームに転職。
10年間にわたり様々な実務経験を積み、自分の公認会計士・税理士事務所を開業。
転職ストーリー
大学卒業後に会計士試験に合格し、大手監査法人に入社。スタンダードな一般企業向けの会計監査を中心に経験を積み、マネージャー手前のポジションまで順調に昇格。ゆくゆくは独立開業を夢見ていたため、税務業務に従事できる点はマストとしながらも、公認会計士としても強みを活かしたいということで、税理士法人とコンサルティング会社が併設されているタイプの会計系コンサルティングファームへの転職を視野に入れて転職活動を開始されました。
ベンチャー企業支援に特化した会計ファームでも内定が出ましたが、中小企業~IPO準備企業~上場企業までクライアントの層が広く、サービスメニューも税務会計・IPO・M&Aとバランス良く業務に従事できるという当初のイメージに近い方の会計ファームを、最終的な転職先として選ばれました。
入社してからは、IPO支援に軸足を置きながらも、税務会計、M&Aとバランス良く様々な実務経験を積むことに成功します。そして、経済環境が悪化したタイミングでは企業再生業務にも従事し、景気が良い時と悪い時の両方を経験することで、公認会計士・税理士としてどんな時でもクライアントと共に生きていくことができるという自信を持てるようになり、10年の勤務期間を経て、遂にもともとの夢であった独立開業を実現されました。
コンサル時代はかなりハードで体力的にも我慢をしなければならないこともありましたが、その経験があるからこそ、今の自分があると感謝の気持ちで過去を振り返りながら、今は自分のペースで自分の大切なクライアントと共にお仕事をされています。
POINT
- 20代の頃から将来の独立開業を目標にして、どのようなキャリアを積むことが必要なのかをしっかりと考えていた。
- クライアントのステージや業種、サービスラインナップが幅広い総合型の会計系コンサルティングファームに転職した上で、IPOや企業再生に軸足を置いて自分の得意分野をしっかりと構築。
- 景気の良い時と悪い時の両方を経験したことや10年におよぶ実務経験から確固たる自信を持てるようになり、迷うことなく独立開業を選択。
年収推移
年収推移:監査法人退職時:850万円
⇒会計系コンサルティングファーム転職時:800万円スタート
⇒10年の勤務を経て独立開業に成功!報酬は全て自分の頑張り次第という環境に!