経歴

大手上場企業への新卒入社から2年目を迎えたタイミングで、将来のキャリアに不安を感じ、「組織に依存しないスキル」を求めてUSCPAを取得したトベさん。CPA会計学院で資格を取得後、会計ファイナンス分野に特化した転職エージェント「CPASSキャリア」を活用し、BIG4FAS（以下、BIG4）のうち3社から内定を獲得。履歴書添削や面接対策などの手厚い支援を受け、実務未経験ながら希望年収以上での転職を実現しました。「転職先が明確に定まっていなくても、CPASSキャリアを利用した方がいい」と語るトベさんに、CPASSキャリアを活用しての転職活動について伺いました。

Q1. トベさんが転職を考えたきっかけは何ですか？

新卒で入社した会社で2年目を迎えた頃、そのまま会社に在籍し続けた場合のキャリアが見えてきました。「この会社に在籍し続けると、会社に依存したスキルしか身につかない」と将来のキャリアに不安を感じたんです。私は「組織に依存しないスキルを身につけて、キャリアの自由度を高めたい」という想いが強かったので、何かスキルを身につけて転職したいと思うようになりました。

その後は、組織に依存しないスキルとしてCPA会計学院でUSCPAを取得して、転職する流れになります。

トベさんのUSCPAの学習期間に関するインタビュー記事はこちら

Q2. CPASSキャリアを知ったきっかけと、数ある転職エージェントの中からCPASSキャリアを選ばれた理由を教えてください。

CPASSキャリアを知ったのは、USCPAの勉強をしていた時です。CPA会計学院でUSCPA講座を受けていたので、その時に知りました。

CPASSキャリアを選んだ理由は、主に2つあります。1つ目は、会計ファイナンス領域で実績が多く1番信頼できると思ったためです。BIG4を始め、会計ファイナンス領域でのネットワークが豊富な印象を受けました。

2つ目の理由は、CPASSキャリアのキャリアアドバイザーが、他社エージェントのアドバイザーより親身になってくれたことです。

他社エージェントのアドバイザーと面談した際、アドバイザーに「BIG4を目指してます」と伝えると「未経験だと難しいですね」と、BIG4を目指している背景も聞かれずに対応されたことがあります。エージェントが埋めたいポジションを提案されるばかりで、親身になって対応してくれなかったんです。

一方、CPASSキャリアのアドバイザーである清水さんと菅井さんは、私のキャリアの話をとても親身になって聞いてくださいました。「転職の目的は何か、なぜBIG4に行きたいのか」など、私のキャリアに対する考え方を深く理解した上で提案したいという姿勢が伝わってきました。「このカウンセリング、本当に無料でいいのかな？」と思うほど充実していたんです。

また、各BIG4の人事に、転職できる可能性が高いポジションをヒアリングをしていただくなど、カウンセリング以外も迅速に対応してくださいました。

CPASSキャリア キャリアアドバイザー菅井のコメント

CPASSキャリアは、会計・ファイナンス領域に特化した転職エージェントです。上場企業からスタートアップといった事業会社のコーポレート部門はもちろん、監査法人、コンサル・FAS、VC・PEファンドなど、幅広い選択肢をご提案できることが強みです。公認会計士やUSCPAといった専門人材への理解が深いため、企業様に対しては「候補者が持つ強みや活躍の可能性」を的確にお伝えでき、求職者様に対しては「各社の特徴や具体的な業務内容」を丁寧にご説明することで、ミスマッチのない採用を実現しています。また、私含め複数の担当者が公認会計士資格を有していることから、双方の立場を深く理解した上で転職支援が可能です。こうした専門性と情報の深さこそ、会計・ファイナンス領域に特化した「CPASSキャリア」ならではの価値です。

Q3. CPASSキャリアを利用されて、特によかったサポートは何ですか？

主に3つあります。1つ目は先述の通り、親身になって転職活動をサポートしていただけたことです。私のことを深く理解した上で、転職の相談に乗ってくださいました。2つ目は、履歴書や職務経歴書の添削を丁寧にしていただけたことです。初めての転職だったので、記載すべきこと・すべきでないことなどもわかりませんでした。細かく添削していただけたので、安心して転職活動に臨めました。

CPASSキャリア キャリアアドバイザー菅井のコメント

BIG4の志望動機に関して言うと、各社ごとに押さえておくべきポイントがあります。細かい点ではありますが、各社・ポジションごとに適切にチューニングすることも転職活動を成功させるためには重要です。

CPASSキャリアを利用してよかった点の3つ目は、面接対策です。モデリングのテストやケース対策など、転職活動前には全く知らなかったことまで丁寧に対策していただきました。そのおかげもあり、本番の面接中に想定外のことは起こらず、最後まで落ち着いた状態で臨めました。細かく対策いただけたこともあり、最終的にはBIG4のうち3社から内定をいただけました。

CPASSキャリア キャリアアドバイザー菅井のコメント

CPASSキャリアでは、公認会計士やUSCPAの方がBIG4の面接を受けた際の情報を数多く共有いただいています。実際に聞かれた質問や効果的な回答例はもちろん、財務テストの傾向やケース面接で評価されるポイントまで、かなり具体的なナレッジが蓄積されています。

さらに、各社の人事担当者とも定例でミーティングを行っているため、選考時の評価ポイントやフィードバックなど、表に出にくい情報も把握できるのが大きな強みです。そうした情報を踏まえて、『どのような点が評価されるのか』『どこを改善すべきか』といった観点まで踏み込んだアドバイスが可能になっています。

特に初めてFASやBIG4の面接に臨む方からは、『ここまで具体的な対策とフィードバックが得られるとは思わなかった』という声を多くいただいていますね。

Q4. 転職活動中に苦労した点はありますか？

BIG4のうち3社を並行して受けていたので、体力的に大変でした。また、当たり前の話ですが、面接でどんな質問がくるかはわからないので、「どこまで対策すれば十分なのか」終わりがわからず苦労しました。

CPASSキャリア キャリアアドバイザー菅井のコメント

これは皆様苦労される点だと思います。まず対策として実施しているのは、過去の実績に基づいた想定質問への回答を文章で作成いただき、添削することです。

さらに、面接に不安を感じる方には模擬面接も実施しています。模擬面接ではイレギュラーな質問も取り入れるため、繰り返し行うことで少しずつ面接に慣れ、本番でも落ち着いて対応できるようになります。

菅井さんから、BIG4各社で聞かれること・答えた方がいい内容を聞いていたので、最初は暗記するまで覚えました。最終的には、暗記した内容をベースに自分の言葉で答えられるようになれたと思います。

Q5. 最後に、転職を検討している方にメッセージをお願いします！

私は、実務未経験にも関わらずUSCPAを取得していたこともあり、希望していたBIG4 FASに転職することができました。また、年収も当初の希望より高水準での転職を実現できました。

CPASSキャリアは、その人の転職の目的を深く理解しようとしてくれます。転職の目的達成のために必要なことは、CPASSキャリアですべてサポートしてもらえるので、ぜひ活用してみてください。

希望する転職先が明確に定まっていなくても問題ありません。私はキャリアアドバイザーの菅井さんのヒアリングによって、自分の方向性が定まっていきました。自分のキャリアの方向性を早いうちに修正するためにも、CPASSキャリアのカウンセリングを利用してみるのがおすすめです。

CPASSキャリア キャリアアドバイザー菅井のコメント

トベ様は、BIG4のうち3社が取り合いになったこともあり、「公認会計士が監査法人に3〜5年行ってFASに進む場合と同程度の年収」で転職することができました。BIG4をはじめとする会計ファイナンス領域への転職を検討されている方はもちろん、キャリアに悩まれている方も、CPASSキャリアの転職カウンセリングは無料で受けられます。ぜひお気軽にご相談ください。